【林 レイナ】 
コーヘイ、14年のつきあいでふたりで飲みに行ったの3回やって!
4回めは果たして存在するかしらん?
それでもおそらく私の声を人生で一番多く聞いているひと。

前ちゃん、気づいているとは思うけど、たったの一度も私、
あなたとのジュースのまわし飲み、したことありません。
もちろん打ち上げのビールも含めてね!
それでも確実に歌うわたしのおしりを人生で一番多く見てるひと。

そしてその記録は、おかんにも恋人にも、もう、
塗り替えられることはないだろう。
みみずくず、私が唯一所属するなにか。
これからもっと、もっと楽しもう。



【曽谷コウヘイ】
そういえばレイナ・前ちゃんとのケンカが最近めっきり減ったなあ、
っていうか皆無。
けどこれは別に仲良くなったとか、怒らなくなったとかじゃなく、
思っている事をお互いに音でぶつけられるようになったからだ。
レイナに対して「お前何遅刻してんねん」ってギターを弾いたら、
「遊ぶ事がヴォーカリストの仕事です!」ってなスキャットが返ってくる。
これはオモロイ。

そして俺はまだまだ2人に言いたい事が山ほどある。
だから俺達はこれから先も絶対にオモロイ。
そんな未来も見ながら、色々あった10周年おめでとう。



【前田テルユキ】
みみずくずの音楽で一貫して変わらないこと。
それは最初にレイナとコーヘイが、みみずくずというバンド名も
他のメンバーも決まっていなくて
一緒に新しいバンドをやりたいね、って話していた時まで遡る。
「ニッチなポップス」作りたいね。
それでお客さんをびっくりさせて楽しもうね♪
それが原点。
以来「ヒット曲好きのインディーファン」(なんじゃそれ?)を
楽しませてきて10年。
僕の40代はみみずくずと共にあった。
今年で50才。20周年のとき、僕は60才。
わっかりやす〜〜(笑)



みみずくずは今年、おかげさまで結成10周年を迎える事となりました。我々が10年もバンドを続けられた理由は、年令や性別の違いによる絶妙なバランスが主な要因でもありますが、何より一番大きいのは、3人の個性的なプレイから生まれる音楽的マジックに自らが魅せられた事、だと思います。
そんな彼らの10年間の軌跡を、一つの区切りとして、今振り返りたいと思います。